2015年7月29日水曜日

届かぬ声と届いてしまうものの狭間で

(7/29)「子ども・被災者支援法」基本方針改定 に関する政府・市民意見交換会と記者会見~支援対象地域の縮小・撤廃、避難者切捨ては法を踏みにじるもの~

避難の必要性を否定した原子力規制庁が出席するようです。
避難者を無視した見解を続けるのでしょうか。
南相馬市からも多数の方が駆けつけます。 

さて、本日1号機のパネル撤去が開始されました。
空間線量に変化は無いとの報道ですが、漏出を抑えていた蓋を取り去るのですから
汚染物質の飛散は間違いないところです。
放出Bq量に全く言及しない点においてはマスコミは機能不全を継続しています。
さらに3号機のプールから大型瓦礫の撤去を控えています。
これは正式発表が無いままですが8月2日に予定されているようです。

3号機プールの最大がれき撤去へ 全作業中断し厳戒態勢

3号機SFPの燃料交換機の引き上げは不発弾処理と同じ!?

万が一失敗すれば人が退避する事態も想定されます。
近隣地域に退避アナウンスも規制もないようです。
また風向きによっては関東圏もN95規格以上のマスクが必要になる可能性もあります。
みなさんどうかお気をつけください。

本日から8泊9日の6家族18人の保養が伊豆でスタートしました。
今月末で締めてこの企画に寄付します。

また未来の福島こども基金のニュースレターが発行されました。
活動の様子がまとめらています。
どうかこのような人々の営みがあることを、
また何方かへ伝えてください。




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