2014年12月31日水曜日

下半期締めご報告

皆さんのお心寄を頂きまして、本年の下半期締めにて71,200円を 寄付させて頂きました。
ライヴ会場で、高玉屋さんにて、またご縁があり、手売りにてご購入された方々の想いは、
子ども達の甲状腺検診や保養へ役立たせて頂きます。
ご理解とご協力に感謝する次第です。
どうもありがとうございました。

ご存知のように甲状腺癌は112人を数えており、たいへん憂慮すべき事態を迎えています。

この症例数を「スクリーニング効果での結果であり、探す必要なき検診・手術である」との意見もありますが、
実際はリンパ節と肺転移が報告されています。多臓器の遠隔転移を懸念する事態です。
術後の予後がいいと言いますが、転移を心配し、体調に影響し、薬を一生飲み続けます。
放射線に起因するか否かの議論は続いていますが、現状は待った無しです。
まずはこのアウトブレイクを認識して可能な限りの手を打たなければなりません。
必要なのは、多くの方々の認識でしょう。そこからしか展望は望めません。

また、南相馬市の特定避難勧奨地点が住民の理解を得ないままの解除となりました。
放射線管理区域相当の”線量”と言うよりは”汚染”が確認されている地域です。
正常運転下の原発作業区域では、放射線管理士が汚染状況を把握しており、作業員はその管理・指示下にあります。
当地はその管理下での作業区域となるレベルですが、現状は環境中が管理不能の汚染下です。
国はそこに強制的に帰還を命じています。
年末にお身内の方を亡くされた方もいますが、ご家族にとっては追い討ちを掛けるかのよう仕打ちでしょう。とてもお子さんを連れて還れるところではありません。
どうか皆さん、もしかしたら”ご自身であったかも知れない”また、”明日は我が身と家族かも知れない”と置き換えて一度考えてみてください。


 来年もたくさんの方々 に状況が伝わり、必要な助けの一助になればと思います。
本年はありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。

NO SURRENDR FUKUSHIMA

2014年12月18日木曜日

南相馬市特定避難勧奨地点解除への動き

今尚汚染による健康不安を避けられない地へ帰還させるために、
恐らくはアリバイ作りのような、対象地域避難者に対して解除を前提とした
住民説明会が開かれてようとしています。
その説明会に提出する為に、解除を止めるための署名活動がなされています。
12月21日の説明会へ提出する為に有志の方が署名を取りまとめて当日神奈川から南相馬市へ走るそうです。
シンプルに考えて”自治体がYES”と言わない限りそう簡単に国が勝手なことをすることは難しいはずです。
南相馬市が住民の健康を護る姿勢に立つことを促す為には、多くの意思の集約が必要となります。
その意思はやがて国の姿勢を正すことになり、全国の子ども達を護る未来へとつながるでしょう。

2014年11月30日日曜日

専門家とは誰なのか

ごらんのように原発事故に伴う住民の健康調査に関して検討している専門家会議が定例で行われています。
最もクローズアップされている子どもの甲状腺がん多発傾向については、
度々議論がなされてきましたが、検査を縮小する方向で検討が進められています。
しかしその理由には論理性が欠如しているため傍聴者からも異議が唱えられましたが、
それに対しては紳士的とは言い難い対応がみられたようです。
専門家は自分達こそが権威で他者からの意見は必要ないという立場なのでしょうか。
科学者が”わからない”ことから出発するのが基本であるように、
専門家もまた未知の領域については謙虚に衿を正すべきでしょう。
ましてや史上最大の公害問題なのです。その会議に被害住民が参加できないのも疑問です。
子ども達を護るためには、仮に多少大袈裟になったとしても安全側に軸足を置き、
予防原則に則ることが必要ではないでしょうか。
それは基本原則であるべきことの筈なのですが・・・

20141115_南相馬市 BACK BEAT


急遽行われた昨年のライブから約1年半を経て、再びの南相馬市ライブは福島初公演となる
小山卓治さんを伴い行われました。
また、本番前は白浜さんのご好意により地元縁のメンバーとでセッションが行われ、
(白浜さん、快くご参加を頂きましてありがとうございました)
この度は35名の方にTシャツを購入して頂いております。

遠方から泊りがけの方々もいらっしゃいました。
たいへんお疲れさまでした。お気持ちを持って足を運ばれたことに深く感謝いたします。
みなさん、どうもありがとうございました。

Tシャを購入されたそれぞれの方々がご家族やご友人・知人の方とこのテーマについて語りあうきっかけとなることを願います。
そしてそのきっかけは子ども達への見守りに繋がることを、また何方かへ伝えてください。


2014年11月3日月曜日

応急仮設住宅無償提供期間延長を求める署名について

掲題の件につきましては署名をするか否かの前に、
状況の把握が必要になるでしょう。
こちらで概要がおわかりになるかと思います。 
この避難支援団体は継続的に避難者の声を集めて、広く理解を求めると共に
必要な対応を訴え続けています。
いま尚避難が必要な状況があり、その状況への理解がなければ、
追い詰められた人達は声を上げる気力さえ奪われながら行き場を失っていくことになります。
本来は応急仮設住宅が担う問題と状況ではなくなっているのにも拘わらず、
行政の対応は遅れているばかりではなく、場合によっては避難者とみなす対象からも外しているかのような認識です。
被害の実相を理解することは、心に鉛が流れ込むような重さを伴いますが、
その認識がなければ、他人の犠牲に関心を持てない歪な人と社会になってしまいます。
どうか、今尚避難者がいることを、何故避難が必要なのかを、時ととして避難者がその行為を非難されることさえもあるという状況を考えてみてください。



2014年11月2日日曜日

支援メッセージ

白浜さん、新デザインを纏い盛り上がった様子です。
お疲れさまでした。観客のみなさんも楽しまれたことでしょう。
 いよいよ南相馬を残すのみとなりましたね。

ところで早速通販でご購入された方からメッセージを頂戴しました。
ご本人にお許しを頂きましたので以下にご紹介します。


「残念ながら、福島のライブは参加できませんが、
せめてTシャツで協力・応援させて頂ければ幸いです。
これからの皆さまのご活動、どうぞがんばってすすめて下さい。陰ながら応援しています!!
白浜さんのあたたかい意志をそして私達の小さな気持ちを、未来の子ども達へ橋渡しして下さい。
宜しくお願い致します。
また、縁あって福島の皆さん(や子ども達)ともつながったご縁に感謝し、
私では微力ではありますが、また何か協力できる事があればいいなと思います。
皆さま、お身体に気をつけて、これからもがんばってのりこえて下さい!
いつか、子ども達の笑顔に直接お会いできるかな?」

いつもライヴ会場や高玉屋さん、会合等で直接お渡しするときには
お声やお気遣いを頂戴することがありますが、
面識の無い方からのメールとなるとまた違ったありがたさを感じます。
こちらの方は2枚お求めになられましたが、
一枚は保存用またはローテーション、はたまたご進呈用かは定かではありませんが、
(余計なお世話ですね(笑))どうもありがとうございます。
たいへん勇気付けられます。もちろん子ども達へもそのお気持ちを届けます。
ただし、それは決して小さなものではありません。

2014年10月31日金曜日

FUKUOKA 最終日

もう日付では本日となりますが、
九州ツアーの最終日ですね。

どうかよいライブになりますように。
みなさん、楽しい夜を過ごしてください。



2014年10月30日木曜日

Tシャツ通販開始のお知らせ

支援Tシャツ通販を始めます。

ライブ会場や高玉屋でお買い求めになれない方よりご要望を頂いておりました。
どうかご利用ください。

お待ちしております。

2014年10月29日水曜日

高木経産副大臣の南相馬市視察

アワプラさんの配信です。
先週金曜日、南相馬市の避難勧奨地点の指定解除関連で
高木経産副大臣が現地を視察しました。
10月末までの解除は見送られたのですが、
政府は、「除染」ではなく「掃除」を進めることで
解除しようとしています。

10月中の解除見送り~南相馬「特定避難勧奨地点」

YouTube版


まあ、何方がご覧になっても恐らくは同じ感を持つと思います。
牛に例えていますが、「やらなくてもいいのに面倒みてるんだ、そろそろ大人しくしろ」
と言っているようです。
甲状腺検査に対しても同様の流れがありますがそれと似ています。
恥ずかしいほどの苦しい言い訳と論理の摩り替えの綻びが顕著です。
目の前に住民がいても、目に映るものは違っているようです。

2014年10月27日月曜日

IWAKI NICEGUY’S

Tシャツの意義に賛同を頂いた3名の方達から友人を通しての購入依頼を頂きました。
いつかお会いできることを心待ちにしております。
この場を借りましてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

また昔馴染みの東京・大森の床屋さんにもご協力を頂きました。
現地の状況を話すと「報道が少なく知らないことばかりだ」との声が。
 そうですね。まだまだ知られていないことばかりです。

南相馬市の特定避難勧奨地点の解除は今回は足踏みに至りました。
みなさんのご協力の結果と存じます。
しかしまだまだ心配は続きます。どうか皆さん、注視をお願いします。

2014年10月24日金曜日

FUKUSHIMA NO SURRENDER

新しいTシャツは黒と白の2色をご用意しました。
価格は¥2,500です。
今回の南相馬市のライブの案内と共に
寄付先である「未来の福島こども基金」さんのFBにもアップされました。
高玉屋さんへは近く補充します。
また、通販も準備しています。
ご都合の許す方は、ライブ会場ででもお買い求めください。

白浜久×小山卓治 LIVE at 南相馬

2014年10月21日火曜日

Tシャツの漣

18日土曜日の汚染とリスクを考える勉強会にて、
私の到着前に既に一枚ご協力を頂いておりました。

また、私が欠席した際にご協力頂いた方もいらっしゃておりました。
お二方にはご挨拶をさせて頂きましたが、
あらためて感謝致します。
お心寄をありがとうございます。

そして高玉屋さんからも在庫切れで入荷待ちの方が数名いらっしゃるとの連絡が・・

このTシャツの活動も徐々にではありますが、拡がりを持つ流れになってきました。
一人でも多くの方の眼差しが、子ども達が置かれた状況へ向けられるように、
在庫を補充しようと思います。

また、10月31日、11月15日の南相馬市でのLIVEの際にもご協力をお願い致します

2014年10月11日土曜日

九州ツアーが始まります

九州のオーディエンスの皆さん。
本日、お待ちかねのツアー初日を迎えますね。

是非楽しいひと時を堪能してください。

九州は今たいへん重要な状況を迎えていると思われます。
地理的に離れていることから、福島の事故は遠くに見えるかもしれません。
 しかし、一度の事故が取り返しのつかない状況をもたらすことことになってしまいます。
どうか未来へ向けての判断に重きをおいてください。

新デザインTシャツと窮状の訴え

残念ながらまだ写真の用意ができておりませんが、
新デザインTシャツの売れ行きが好調です。
先々週、南相馬市で4枚、神奈川の避難支援者の方に2枚、
高玉屋店主さんに購入&店置きでご協力頂いております。
みなさん、ありがとうございます。
物価高騰の影響で¥2,500となりましたが、ご理解をお願いします。

南相馬市の特定避難勧奨地点解除の動きに対して、
当地で安全側に軸足をおいた活動をされている方達が、
汚染の実情を踏まえるよう政府交渉に臨み、報道されない現状を参加者に詳らかにされました。
同時に本件に関する当該地点対象住民説明会は当地にて10日、11日と行われます。
本日の交渉の場に出席された担当者は直接担当者は当地の説明会へ出ており、
自分は2軍なのでと言い訳をしながらの対応でしたが、
本質的に住民の訴えに納得いく説明などできませんでした。
このような対話の内容をそのまま報道するだけでかなりの判断材料になろうかと思われます。
本日はいつもにも増して独立系メディアの方が多数参加されていましたので、
アップされた後にご覧になり、それぞれの認識で判断して頂ければと思います。

南相馬市特定避難勧奨地点解除!汚染地への居住の強要に抗議する集会(政府間交渉)

南相馬市特定避難勧奨地点解除!汚染地への居住の強要に抗議する集会 (一般参加者向け)

「一方的な避難解除」に抗議〜南相馬住民

抗議の翌日の報道です。

2014年9月24日水曜日

20140923_再びの阿佐ヶ谷HARNESS


「LAST FIGHT」Tシャツ支援が始まった昨年の阿佐ヶ谷公演からおよそ1年。
昨年とはステージの位置が変わりましたが、熱さは変わらないというより増すばかりでした。
九州ツアーも盛り上がることでしょう。みなさん、どうぞお楽しみに。

おふたりからは南相馬市公演への想いを頂き感謝する次第です。
白浜さんからは昨年のエピソードも交えてのナンバーが・・・
楽しい夜をありがとうございました。

また、今夜もTシャツ支援の方が2名いらっしゃいました。
おふたりともリピーター(保存用に)(洗濯ローテーション用に) という珍しいパターンで(笑)
どうもありがとうございます。
新デザインの入荷待ちの中、貴重な在庫ゲットです。(まだ僅少ですよ)



シンポジウム「なぜ被ばくは語れないのか〜放射能とメディア」

 掲題のシンポジウムに出席しました   

国と民との在り方について考えさせられました。

シチズンであることの意味と持つべき理念の重要性の認識。

それがなければ事象を見極めきれない。

ならば報道に期待することは難しいのでしょう。

missもcorrectも理念があって初めて判断が可能となります。

報道されない事実と、恣意的に婉曲された真実もまた同様かと思います。

かなり大雑把な言い方になるかも知れませんが、

報道の瑕疵を生み出しているのは、我々の浅慮なのでしょう。

UPLANさんが収録されていますので、UPされたらご覧になってください。

 

この日出席された方から、

9/13の学集会(私は出席できませんでしたが、)にてTシャツを購入された方がいらっしゃるとのご報告を頂きました。

案内人不在にも拘わらず告知をして頂き、またご理解とご協力を頂き感謝しております。

後日お会いする機会があるかと思います。あらためてお礼とご挨拶をさせて頂きますが

どうもありがとうございました。

 

 

2014年9月18日木曜日

9/19 避難者の住宅問題についての院内集会お知らせ

掲題の催しにつきましてお知らせです。
お時間の許す方はお話を聴いてみてください。

放射能の影響がはっきりしていないと言われながらも、福島県内で子どもの甲状腺がん確定・疑いは103人になり増加の一途です。58人もの子どもが手術をし、8割の45人は腫瘍の大きさが10ミリ超かリンパ節転移や肺転移がありました。子どもの親として、元の市町村への帰還を決心することは難しい状況です。
特に警戒区域外からの避難者は子育て世帯が多く、東電からの賠償も、国・行政からの手当も薄く、生活再建のための猶予として応急仮設住宅の無償提供延長は必要とされています。
案内チラシ

「原発被災者がともに住宅問題を考える集会」

日時:2014年9月19日 (金) 午後13時~15時
場所:参議院議員会館 B107会議室

原発事故による避難者が生活していくための基盤である「住まい」を
保障するためには、災害救助法の枠組では重大な限界があります。
そして、根本的な問題を抱えたまま3年半が過ぎました。
今、多くの避難者が要望を声にし始めています。
今回は、避難者主体の団体が、
住宅問題についてこれまで行ってきたアクションと現状について話り、
今後について話し合います。

◆--- ◆◆ 内容 ◆◆ ---◆
1.第一部(現状報告) 13:00~14:00
 ※下記以外、欠席の団体は資料の提供あり
(1)「原発被災者の住宅に関する問題と現状」
 ( 住宅問題に取り組む弁護士の方:調整中 )
(2)住宅署名の状況報告
 ・避難・支援ネットかながわ 坂本 建
 ・ぐんま暮らし応援会 西川 正
 ・震災支援ネットワーク埼玉 愛甲 裕
(3)住宅問題に関するアクションと現状
 ・こだまプロジェクト 中手 聖一
 他、避難者団体・個人
2.第二部(ディスカッション) 14:00~15:00
今後、避難者全体の要望として求めて行く内容や進め方について話し合います。


◆---- ◆◆ 参加 ◆◆ ---◆
 資料代:500円
 ※ 避難者は無料。受付でお申し出ください

 できましたら、参加申し込みをお願いします(当日参加も可能です)。
 お名前、所属・職業等、避難者か否かを
info.hsink@gmail.com(避難・支援ネットかながわ)までお知らせください。

<< 共催 >>
避難・支援ネットかながわ、こだまプロジェクト、ぐんま暮らし応援会、
震災支援ネットワーク埼玉、原発事故子ども・被災者支援法 市民会議

2014年8月31日日曜日

科学報道から考える「チェルノブイリと福島原発事故」

1990年に放送されたNHKスペシャル「汚染地帯で何が起きているのか〜チェルノブイリ事故から4年」を取材したNHK解説委員の室山哲也さんを迎えて当時の取材状況を聞く機会がありました。
福島の事故と比較して、事象的な相違、報道の有無の相違について考えてみる必要があるでしょう。
その為にはTVでの再放送が望まれます。

  
本日Tシャツをお二方に購入して頂きました。
どうもありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。


当日の配信がありましたので追記します。


20140830 UPLAN 【第1部】 「汚染地帯で何が起きているのか〜チェルノブイリ事故から4年」を取材して ---- 科学報道から考える「チェルノブイリと福島原発事故」 より

20140830 UPLAN【後半・第二部】科学報道から考える「チェルノブイリと福島原発事故」

 

2014年8月25日月曜日

甲状腺がんの子103人〜福島で10万人に30人

事実をどのようにうけとめるかで真実の姿は変わります。

様々なバイアスは知らぬ間に暗示となり兼ねません。

その外へでて考える必要があるでしょう。

2014年8月11日月曜日

「チェルノブイリ・子どもの健康診断手引き」日本語版を公開

「チェルノブイリ原発事故の伴う子ども及び未成年の健康モニタリングガイド」日本語版
についてはサイトからダウンロードできます。

九州ツアーのお知らせ

小山卓治さんとのジョイントでの九州ツアーが今年も予定されています。
みなさん、是非楽しい夜をお過ごしください。

下記は白浜さんのサイトよりご予定を転載しています。

10月11日(土)熊本
Live&Dining Bar 酔ing
開場 19:30 開演 20:00
前売り¥3.000 当日¥3.500(各1D別)
酔ing:熊本市中央区花畑町10-10 中山ビル2F
Tel:096-356-2052

酔ing URL:http://swing-live.jp/
10月12日(日)福岡
Cavern Beat
開場 18:00 開演 18:30
前売り¥3.000 当日¥3.500(各1D別)
Cavern Beat: 福岡市中央区清川1-12-2 東京屋ビルB1F
Tel:092-524-1962
URL:http://cavern-beat.com/
店頭予約:092-524-1962 match@cavern-beat.com

10月13日(月・祝)大分
府内フォーク村 十三夜
開場 18:00 開演 18:30
前売り¥3.000 当日¥3.500(各1D別)
十三夜:大分市府内町2-4-5
Tel:097-513-0013
http://www.oct-net.ne.jp/~jyusanya/

※以下でWEB予約受付中!
白浜久メール予約
小山卓治オフィシャル
:http://www.ribb-on.com/takuji/

2014年8月3日日曜日

いつまで繰り返すのだろうか

影浦峡氏の研究ブログより。

福島第一原発事故に伴う住民の健康管理のあり方等について検討している専門家会議の第8回会合について案内とコメントがあります。

信頼の条件について一緒に考えてみてください。

こも問題だけでなく、過去からの公害や薬害の経過の系譜を辿り、

現状とあわせて考えれば

用意された結論への導きを繰りかえそうとしているのかのようです。

アワプラの記事とダイジェストはこちら。

下記はノーカット版です。



 

2014年7月30日水曜日

再びの南相馬市ライヴ

昨年に続き今年もライヴが決定しました。
9月の東京と共に小山卓治さんとのジョイントです。
きっとお二人の想いが伝わる夜になるでしょう。 

昨年はライヴの2日前に急遽公演が決定したため、
残念なことに足を運べなかった方達がたくさんいらっしゃいました。
今回は余裕を持ってのお知らせですので、
是非県内だけでなく県外からも来て欲しいと思います。

白浜久さんのウェブサイトより
 白浜久×小山卓治 Live at 南相馬
11月15日(土) Back Beat
open 18:00 / start 18:30
前売:¥3,000 / 当日:¥3,500(D別)

御予約はメールにて
Back Beat:南相馬市原町区青葉町2-6
Tel:0244-25-2777
URLhttp://www4.plala.or.jp/sfstudio/


小山卓治さんウェブサイト でも告知しています。

2014年7月26日土曜日

笑顔を支えるもの


上記は7/26の東京新聞記事です。このサイトのリンクにもありますが、今回も10日間の沖縄の保養が終了しました。
また、藤沢市の有志の方も取り組みを続けています。
早く日本も公的な施策として、ベラルーシやウクライナと同様に年数回の長期保養をするようになって欲しいと思います。

山形での週末保養

山形は近隣県なので比較的行きやすいかも知れませんね。
避難者の方も多数住んでおられます。

神奈川で甲状腺エコー検診のお知らせ


神奈川で甲状腺エコー検診がありますのでお知らせします。

2014年7月21日月曜日

福島のこどもキャンプin伊豆 2014夏休み

先日「保養ネット・よこはま」の方とお会いしました。

昨年も一度南相馬市の現状報告の際にお会いして、被災地のこどもたちの保養支援状況のお話を伺った方です。

今年も伊豆で8泊9日の保養キャンプを行うそうです。

さまざま保養プロジェクトが各地で立ち上がっていますが、 8泊9日となると多くはないようです。

ほんとうはもっと長い期間を、できれば1ヶ月くらいは欲しいのところです。

運営の方もそこは気にされており、なんとか少しでも時間を取れるよう苦心しているとのことです。

事故への認識が低下する中、保養支援への意識も薄れてきている状況があります。

機会があれば身近な方へお話しをしてみてください。

そのひとことが繋がりになればと思います。

2014年7月16日水曜日

保養について

先日、再度ウクライナ訪問されたアワープラネットTV・白石さんのお話を聞く機会がありました。
今回は映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」
を上映し、その後に取材報告とディスカッションでした。
8月にあらためて 保養に関しての講演がある予定です。
その中で触りのお話を聞ききました。
事故後に日本からは公人・私人共にたくさんの方が訪れているそうです。
その中で、ウクライナの状況を視察する日本の政府関係者に対して、現地の関係者は
「子ども達を保養にだすように」と来る人ごとに何度も言っているそうです。
チェルノブイリ事故から28年目を迎える当地では未だに子ども達の保養は行われいます。
そして、日本で言えば原子力村側の立場の人でさえ「除染は無駄だから止めるようにと何度言ってもわからないのでもう日本人とは話したくない」と言っているとのことでした。
日本はどちらも逆を行き、子ども達に公的な保養は行われていません。
ベラルーシで5年間甲状腺がんの治療にあたった経験のある、長野県松本市の菅谷市長は
事故後当初より非常に心配しており、まつもと子ども留学 等にも力を入れております。
本来は国が率先して取り組むべき課題に思えるのですが・・・

みなさんからの寄付につきましてお礼が来ているようです。
あらためてありがとうございます。

2014年7月11日金曜日

明日は鎌倉で上映です

明日7/11に鎌倉映画祭で『A2-B-C』が上映されます。
天候がいまひとつかも知れませんが、
可能な方は足を運んでみては如何でしょうか。

2014年7月6日日曜日

上半期のご報告

皆さんから頂いたお気持ちが27,000円なりました。
上半期締めで寄付させて頂いております。
封筒のお金を数えた時、とても暖かい感を覚えました。
ひとりひとりのお気持ちがまたどこかで誰かに伝わって欲しいと思っています。
白浜さんお気持ちから確かに新しい繋がりが始まっています。
白浜さん、みなさん、どうもありがとうございます。
これからもどうか一緒に子ども達を見護っていきましょう。

2014年6月17日火曜日

LAST FIGHT のはじまりから

昨年の荻窪でのライヴのステージの最中、
このTシャツのプロジェクトが発表されました。

紡がれていく気持ちはやがて大きな支えになるでしょう。

白浜久さんのブログ告知より

小山卓治氏とのジョイントライブが正式に決まりました
9月23日(火・祝)阿佐ヶ谷HARNESS
open 18:00 / start 18:30
出演:小山卓治、白浜久(順未定)
前売:¥3.000 / 当日:¥3.500(D別・整理番号無し)
※御予約は店頭のみです(電話orメール)
(問)HARNESS 03-6454-6277 hiroyukikamata88@gmail.com
HARNESS:世田谷区阿佐ヶ谷南2-18-9ゴールドビル阿佐ヶ谷B1 http://livebarharness.web.fc2.com/
東京ではおよそ1年ぶりになります

2014年6月16日月曜日

不安であることの正当性~日本滞在アメリカ人のカメラが見たもの

以前に予告編を紹介した『A2-B-C』のフィルム製作者のインタヴューです。

公式サイト

上映予定・谷中 7/5

上映予定・中野 最終上映 監督登壇 6/20

イアン・トーマス・アッシュ監督とピーター・バラカン氏のトーク・イヴェント


DVD化は慎重に検討しているそうです。
理由は取材した頃よりも気持ちを話す人達が減ったこと。
即ち映像に映っている人達への生活に配慮をするため。
事故後汚染された土地で生活することに対しての不安を口にできない。
これほどの不安が他にあるでしょうか。

2014年6月15日日曜日

チーム LAST FIGHT 集団的寄付権を行使

昨夜、チーム LAST FIGHT前線基地五反田・高玉屋にての参集席上、
新たに6名のソルジャーが増えました。
参加時点で着用が流儀との為、着替えを済ませた店内は黒Tシャツ団体状態に・・・
別テーブルのお客さんへも店主さんが状況とTシャツの意味を説明していました。

新ソルジャーと話すと、それぞれがこの被害に対する懸念を持っていることがわかりました。
また、能動的に情報を取りに行かないとわからない・知り得なかったことが多々あるとの声も聞きました。
状況と背景を理解してくれる人はまだまだ沢山いると思います。
少しずつでも自身の考えを持つ方が増えて欲しいですね。

ご協力を頂いた皆さん、どうもありがとうございます。
在庫を補充をします。白地も検討中ですので・・・

2014年6月7日土曜日

報道の陰で進む現実について

あまり報道されない子ども達を巡る状況ですが、
考える材料は探せばあります。
問題意識を持つ方が少しでも増えればと思います。

2014年5月21日水曜日

Tシャツは子どもたちへ吹く風~「未来のふくしま子ども基金」へ


LAST FIGHTのTシャツ支援につきまして、一旦6月末締めで寄付する旨を
「未来のふくしま子ども基金」さんへご連絡しました。
みなさんのお気持ちはこの子ども達の笑顔に繋がります。
事故の風化と共に疎開の運営は厳しくなってきているようです。

Tシャツ一枚の過ごし易さが心地よい季節になってきました。
どうか初夏の風を子ども達へ。その風は遥か未来へ吹き続けます。

2014年5月18日日曜日

本日もまた2枚

東京新聞の記者さんの講演がありました。
主に廃炉作業にまつわる記事を書く方です。
今、日本を救っている作業者さん達の状況は必ずしもその働きに見合うものではないようです。
現場の方のご尽力とおかれた現状はもっと知られることが必要でしょう。

その講演会場で神奈川県に避難されている方たちを支援されている団体の代表の方とお会いしました。
御自身も富岡町から2世帯で避難されています。
”着て帰る”とのお気持ちはありがたく受け止め、その替わり?2枚ご協力頂きました。
どうもありがとうございます。車の中で着替える分には止めませんが、会場でしたので・・・

LAST FIGHT GOTANDA 前線基地レポート

 
高玉屋の店主からTシャツが売れたとの連絡があり、喜んで添付のファイルを開くとなんと軍団ができていました。
わざわざお店で着替えたのですね。 
他のお客さんにご迷惑は無かったのでしょうか(笑)
鍋はチゲのようですね。気合を入れている様子です。
ともあれ、強力な援軍を得て心強い限りです。
感謝します、南相馬市OB第1師団のソルジャーさんたち。
どうもありがとうございます。

白浜さんが帰京されました。
おかえりなさい。お疲れさまでした。

2014年5月2日金曜日

映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」

OurPlanetTVさんが公開している取材映像です。
サイトの資料とあわせて現状をお考え頂くと共に、既に当事国となっている事態について、
認識を持つ方が増えて欲しいと思います。

2014年4月27日日曜日

チェルノブイリと福島




チェルノブイリ28周年救援キャンペーン 「チェルノブイリと福島」の講演に行ってきました。
その際のプログラムと本日東京新聞に掲載された記事をアップします。
福島県が行っている検査結果については様々な意見や解釈がありますが、
不明であることについては予防原則に立つことで子ども達を守ることが大切と考えます。

講演の帰りに高玉屋に寄ると、店内の壁にTシャツ販売開始のお知らせがありました。
Tシャツの収益金は「未来の福島こども基金」 に寄付をします。
店主の心意気に感謝します。

チェルノブイリは28年目を迎えています。福島は3年目です。
我々はチェルノブイリに学ぶことができるはずです。

2014年4月1日火曜日

LAST FIGHT IN GOTANDA TAKADAMAYA


関東で折り紙つきの旨さと名高い(自己申告)南相馬市発 東京五反田”九州もつ鍋 高玉屋”の店主がいつのまにか”LAST FIGHT”に参戦してくれていました。
どうもありがとう。
今度はお店にTシャツを置いてください。

ブログをご覧の皆さん、お近くにお越しでお立ち寄りの際には
是非”胡麻味噌味"のもつ鍋をお試しください。
他ではちょっとない味です。
高玉屋


また、福岡のギターショップにもTシャツを置くことになったそうです。
後ほど白浜さんにお店の詳細をうかがってからアップします。

2014年3月23日日曜日

訃報

3月19日に白浜様のお母様が旅立たれました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

2014年1月27日月曜日

20140124、25_大分_十三夜、福岡_Cavern Beat

白浜さん、小山さん、お疲れ様でした。
よいライヴであったことでしょう。
私も24日に法事で帰省した際、先般の荻窪のライヴへ一緒に行った友人と呑みながら
当日を思い出して話しをしていました。

今回、両日で4名の方からお気持ちを頂きました。
九州の皆様、ご協力をどうもありがとうございます。
白浜さん、お忙しい中お知らせありがとうございました。

2014年1月1日水曜日

迎春


みなさんの新年が実りあるものでありますように。
そして被害者の日常が安寧へ向かいますように祈念します。

年末の大掃除のBGMは何故か必ず10代の頃ナンバーが幅を利かせます。

遠いスクール・デイズ。詰襟で下校途中のレコード屋。
予約していたファースト・アルバムを間違えて他の人に売られてしまい、
待ちきれずに購入したカセット・テープはまだ現役です。
その後にあらためて購入したレコード・ディスクは友人に貸したままお約束の行方不明ですが、
なんの、オートリバースで聞かせてくれます。

まさかレコードの中にいた白浜さんとお会いし、一緒に福島を巡るとは、
そしてこのようなお心遣いを頂くとは、人生は思いもよらぬものです。

昨年Tシャツを購入してくださった方々、ありがとうございました。
金額が纏まりましたら、責任を持ってお役立てのご報告をさせて頂きます。

また、下記に予定のライヴ会場でもTシャツを販売する予定ですので、
ご購入を頂けましたら幸いです。
皆さんのお気持ちが「救いの扉」を開けてくれるでしょう。

本年もよろしくお願い致します。




小山卓治×白浜久 Acoustic Live in 九州
大分:1月24日、十三夜(大分市府内フォーク村)
福岡:1月25日、キャバーンビート(福岡市清川)
詳細:ふくおか音楽村